当初松本市でスタートした私たちは、松本という枠を超え、この地域の魅力をもっと広く知っていただくため、「Nagano Experience」を立ち上げました。松本市から北へわずか1時間の距離にある長野市は、歴史、山岳文化、そして四季折々の美しさが織りなす、魅力的な魅力に溢れています。皆様へ、地元に根差した我々から見たこの魅力をご紹介出来ることを楽しみにしています。

巡礼が作り上げた街
長野市は、1400年近くもの間、多くの巡礼者を惹きつけてきた 善光寺を中心に発展してきました。おやきやそばの店が立ち並ぶ参道は、何世代にもわたって変わらない趣を醸し出しています。参拝客は本堂の下にある真っ暗なトンネルを歩き、極楽浄土への鍵を触覚で探し求めます。これは、何世紀にもわたって善光寺を訪れてきた巡礼の人々とも繋がる行為です。
善光寺を過ぎると、街の静かな一角が現れます。伝統的な町家が新しい建物と並んで立ち並び、脇道にひっそりと佇む小さなお寺は、大通りの喧騒の合間に静寂のひとときを与えてくれます。

北アルプスへの玄関口
長野市は山々に囲まれ、その地理風土に育まれたアイデンティティをもっています。市内の多くの場所から山々の峰々を眺めることができ、この県を象徴する景観を常に思い起こさせてくれます。冬には、近隣のリゾートへ向かうスキーヤーのベースキャンプとなり、暖かい季節には、市街地のすぐそばから高原へと続くトレイルが始まります。

地元の食文化も、同様に山の生活に根差して発展してきました。高地で栽培されたそば粉を使ったそば、川魚の焼き物、そして長い冬の間、地域社会を支えてきた保存食など、市内で見られるあらゆるメニューに、その名残を感じることができます。

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