「ガク都」松本

2023.06.23 お知らせ

3つの「ガク都」松本

松本市は長野県のほぼ中心にあり、3つの「ガク」とともにある街です。

1つめは山岳、雄大な北アルプスの眺望と上高地、そして東側に美ヶ原を望む松本は山の町「岳都」でもあります。

2つめは音楽、セイジオザワ・マツモトフェスティバル(旧サイトウキネン・フェスティバル)に代表される音楽の街「楽都」です。その他、まつもと大歌舞伎やクラフトフェアまつもとなど、文化や芸術の大きなイベントも多く開催されています。

3つめは学び、国宝旧開智学校の開校や旧制松本高等学校の誘致など、古くから学びを大切にした「学都」です。

 

まつもとの魅力あれこれ

松本は小さな街ですが、国宝松本城を目指して世界中から観光客が訪れる街でもあります。街中では中町・縄手通りをはじめとして、江戸時代前後に整備されたままの街割りがそこかしこに残されています。また、少し足を伸ばせば白馬、上高地、美ヶ原の美しい高原にアクセスすることが出来、隣の安曇野には日本最大のわさび農場である「大王わさび農場(リンク先英語版)」があります。

 

松本市周辺

市と市の境界線を越えて、この地域には美しく雄大な景色が広がっています。松本城の最上階からは北アルプスをぐるりと見渡すことが出来ます。そんな景色を見ていると、ついハイキングに出かけたくなってしまいますよね。

 

長野県内へ日帰り旅行

松本の城下町は江戸時代以前から、いくつかの重要な街道・交易路の交差点にあたり、交通の要衝として重要視されてきました。中山道、善行寺街道、塩の道(千國街道)、飛騨街道などなど。

実は現代でも、松本市は長野県観光の拠点としてとても便利な場所なのです。車を使うと安曇野まで30分、白馬まで1時間半、長野まで1時間、戸隠まで1時間45分、飯田まで1時間半。松本に滞在して、長野県をぐるっとめぐるのも楽しいですね。

 

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