駅から松本の街を散策する途中に深志神社があります。深志神社の近くに古い日本家屋が見えてきます。ここでは日本最古の芸術の一つである日本舞踊をご紹介します。江戸時代に生まれたこの舞踊は、歌舞伎や宮廷舞踊の動作に影響されました。ここ松本では、約半世紀前に創設された松風流の教室でこの芸術に触れることができます。
磨かれた知見の実演
まず、師匠である松風家の主人が、侍と宮廷の若い女性を演じる全く異なる二つの舞踊であなたを驚かせます。動作や視線の正確さ、そして道具の使い方がこの芸術の表現においていかに重要かがわかります。

次はあなたの番です。まずは着物を着てみましょう。袖や布の動きが、舞踊の美しさを引き立てます。珍しいことですが、この教室では着物を着ること、髪を整えること、舞台化粧をすることなど、すべてを踊り手自身が担当しています。準備ができたら、扇子を使って木の枝から散る花びらの動きを表現したり、伝統音楽に合わせて酒を飲んだりする方法を学びます。師匠の易しい説明を受けながら、短編の振付を踊れるようになります。

日本の美食の重要な要素である味噌との出会い
舞台で練習した後の美味しい食事ほど素晴らしいものはありません。日本舞踊教室からすぐの場所に石井味噌醸造所があります。味噌は日本料理において欠かせない調味料です。味噌汁での使用で最もよく知られていますが、他にも多くの用途があります。石井醸造所では、麹というカビを使って大豆がどのように発酵されているか、味噌がどのような条件下で保存されているかを学べます。

味噌についてすべてを学んだら、テーブルでの食事で、味噌のさまざまな楽しみ方や熟成のちがいが味にどう影響するなどを知ることができます。味噌を使った料理は温かい味噌汁、おにぎり、漬物野菜など、家庭料理を思わせる安心感があります。食事後は隣接する店で、味噌を使ったお菓子や珍しい味噌ソフトクリームなど、おいしいデザートに誘われるかもしれません。

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