数百年の歴史を持つ武家時代の建築と、世界で最も著名な現代アーティストの一人による作品!
松本は何よりも二つのことで知られています:城と芸術家。松本城は、現存する天守を有する日本全国12城の内の1つです。また、1929年に生まれた草間弥生の故郷でもあり、松本市立美術館には彼女の最大の常設コレクションが所蔵されています。松本城と松本市美術館をあわせて訪れることで、数百年の歴史を持つ武家時代の建築と、世界で最も著名な現代アーティストの一人による作品という、この小さな街に根付く二つの異なる文化を一度に体験することができます。
草間彌生が見て育った松本城
松本城は、今日訪れる人々が目にするもので、草間が子供の頃に知っていた建物とは少し違います。1940年代までに、城は一連の地震と数十年にわたる放置で弱体化し、天守は目に見えて傾き始めていました。城を基礎から再建する大規模な修復は1950年になってからです。その頃には、草間彌生はすでに絵画を学ぶため京都へ移っていました。草間彌生が幼いころに見て育った松本城は、より古く、風雨にさらされ、少し傷みが目立つ姿をしていました。
現在残っている松本城はその修復の成果です。ここまで大きな修復工事を経ても「現存」といわれているのは、解体工事の後も使える部分を出来る限り保存し、新たな素材も最低限しか使っていないからです。松本城の中の柱や壁、床板などは、幸いなことにそのかなりの部分が建築当時のものです。実際、お城の中に入れば、そこかしこに職人たちの苦労の跡を見つけることができます。当時のまま残る急な階段を上って、町並や日本アルプスを望む上層階まで進みます。それは、城とかつてその影に住んでいた画家が松本を去り、やがて世界に認知される存在として戻ってきたことを思い出させる小さな証です。
草間彌生が歩いた松本をたどる
松本の歴史的な中心街を歩き、保存された商人の倉庫や水路を通り過ぎると、草間が育った町が簡単に思い浮かびます。彼女はここからそう遠くない場所で幼少期を過ごし、家族の苗木場の畑の中で過ごしました。そこで花やカボチャが彼女の芸術の執着的な題材となりました。少女の頃に経験した幻覚、無数の水玉が一面に広がり、増殖し彼女を飲み込む模様は、世界に知られるずっと前からこの風景に根付いていました。
縄手通りには 、地元の軽食や工芸品、雑貨を売る小さな店が並んでいます。中町はかつて江戸時代の商人地区でした。漆器や民芸家具を含む工芸店やスタジオは地元のアーティストによって運営されています。松本の商人の歴史を形作った同じ通りは、今日も職人や芸術家の活動するコミュニティを支え続けています。
松本市美術館:松本の草間彌生
草間彌生は、1929年に松本で生まれ、現在最も著名なアーティストの一人となっています。2002年に建てられた松本市立美術館には、彼女の最大の常設コレクション「魂のおきどころ」が収蔵されており、彼女の故郷である松本は彼女の作品を見るのに最適な場所の一つとなっています。
館内の展示では、草間の幼少期の絵画から、水玉模様や鏡面の部屋までを辿り、彼女を有名にしたものが描かれています。点模様の訪問者を光で包む無限に反射する空間も体験できます。美術館の外には、彼女の巨大な彫刻「ファントムフラワー」があり、約30フィートのねじれた水玉模様のチューリップが集まっております。
プラン詳細
集合について: 松本駅集合となります。
ツアータイプ: グループツアー(プライベートツアー変更可)
ご注意ください:
- このツアーはウォーキングツアーです。駅からお城まで、またお城から美術館まで、概ねそれぞれ20分前後の徒歩行程が含まれます。
- 松本城内は急で狭い階段がございます。十分お気をつけ下さい。
- このツアーには、松本市美術館での草間彌生展の鑑賞のみが含まれています。その他の展覧会は含まれていません。
ツアー内容は以下となります。:
- 松本城 - 2時間程度
- 縄手通り - 30分程度
- 中町通り - 30分程度
- 草間彌生展 - 60分程度
上記の時間は目安です。松本城の混雑状況に応じてツアーの終了時間が前後する場合がございます。
キャンセルポリシー: 実施日前日のキャンセルの場合、金額の100%を申し受けます。日程の変更やキャンセルはお早めにご連絡ください。
その他詳細: こちらをご覧ください(英語版)
















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